音(響き)の質感

query_builder 2015/05/13
日頃のレッスン
同じ曲を弾いても、弾く人によって音の質感は異なります。ピアノは打鍵すれば簡単に音は出ますが、その種類はさまざまです。それは筋肉の付き方、骨格、指の長さ、太さ、形が十人十色なので当然といえば当然のことです。でも親子であったり兄弟姉妹は、よく似た音を持っています。
以前、あるお母さんが「先生、家の娘はペタペタとした指で弾くので、なんとかなりませんか はてなマーク」と…しばらくして親子連弾をする機会があったのですが、お母さんも同じ指の運びでペタペタと弾いていたので、驚いた事があります。また、姉妹で通っている生徒さんがお父さんとお母さんと連弾をしたのですが、しっとりと丁寧な音で弾く長女は、お父さんと同じ音。また、ダイナミックな指の運びで元気に弾く次女はお母さんの音にそっくりでした。
音の質感、響きのベース(土台)は、骨格と筋肉の付き方にあるのかもしれません。自分の「持って生まれた音」をより良く素敵に膨らます。また、音のボキャブラリーをいかに増やせるか? まずは、その音の違いを聴き分けられる耳がなければ、その先には進めません。開かれた良い耳を作ること。そして沢山の音のサンプルを身体に蓄えること。ピアノを自分らしく弾きこなす為には、なくてはならない学びのステップだと思います。
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ONWAスタジオ

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