ピアノ学習のプロセス
ピアノを習得するプロセスには
子どもの成長を促す
さまざまな要素がたくさん含まれています。
ピアノを弾くというプロセスには…
楽譜を読み→視覚
理解する→前頭葉、他
リズムを刻む→運動神経
左右の指を動かす→筋肉感覚
自分の音を聞く→聴覚
メロディの流れを掴む→バランス感覚
フレーズを感じ取る→感性 etc.
まさに
心技体の全てを使います。
そして
その過程においての習得度合いは
ひとりひとり異なります。
身長、体重、筋肉の付き方から
性格、気質etc.が違うのですから
その歩みもさまざまです。
ひとりひとりの子どもを
観察していると
カラダの中で起こっていることが
全身から溢れだし
その成長過程が垣間見れる時があります。
ピアノ学習を通して
得意なことと不得意なことが
明確になるのです。
例えば
脚の速い子と遅い子
指先が器用な子と苦手な子
体幹が強い子と弱い子
頭の回転が速い子とゆっくりな子
視覚が優位な子と聴覚が優位な子 etc.
何が良くて、何が悪いということはなく
これらは全て個性です。
子ども達の「心とカラダ」が
今、どう変化しているのか…を
観察し、より良く成長できるよう
サポートする。
良い指導とは
教え込むのではなく
その子の持っている良さ、ポテンシャルを「音楽のチカラ」で引き出すことではないか…と考えています。
子どもの可能性は無限大です😊
今日も子ども達と音楽できて
幸せな1日でした〜❣️
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