コンクール参加で得るもの
昨日は2人の生徒さんが
同じ部門のコンクールに参加したので、
最初から最後まで参加者全員の演奏を聞いてきました。
音楽の流れ、フレーズ、強弱、テンポ、表現力、音の響き、楽曲の特徴、構成力etc.
音楽に絶対的な聞き方はないので、
審査する方によって評価のポイントは大きく変わります。
昨日は、参加した子ども達の一生懸命な演奏に私も耳を傾けましたが、
そもそも「これが正解の演奏」というものはないので予想通りの結果になることはありません。
昨日も「えっ?!」でした。
同じ会場の別部門で、生徒さんを参加させた友人から夜電話があったのですが、
友人も全ての演奏を聞いて、
やはり「えっ?!」の「驚きの結果」だったとのこと。
では、コンクールに生徒たちを参加させる意義は‥というと
音楽としっかり向き合うことで、大きくレベルアップできること。
また、どんな結果になっても頑張った自分を認めて次に繋げられる精神力、根気強さを培うこと。
ひとつの目的に向かって頑張る。ということで得られる学びは、とても大きいのです。
しかし
どのコンクールに参加するか…は、
「精査する必要がある」とも感じました。
今年度、
まだまだコンクールが続きますが、
身を引き締めていきたいと思います。
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