どよーんとした顔が晴れやかに😊
とも君、先週は、レッスンに少し遅れて来ました。
顔を見ると、沈んだ顔をしています。
「練習、出来なかったの?」と聞くと、
うん…と、頷きました。
「いいよ、いいよ、そんな時もあるでしょう〜、先生と一緒に練習しよう❣️」と言って、レッスンがスタート。
いつもは、私と約束した回数を
毎日練習してくるのですが、
どうやら、両手が難しくて練習に
挫けた様子です。
「とも君、両手が難しかったら、片手づつで弾いてくればいいんだよ」と
いうと、ほっとした顔をして
少しずつ笑顔に😊
真面目な分、練習していないことが
プレッシャーだったようです。
帰る頃には、いつもの
ニコニコ笑顔が戻りました😊
良かった〜❣️
「子どもが練習しない」場合、
必ず理由があります。
基本的に、難しいこと、出来ないことは
やりたく無い!のが、子ども(10歳くらいまで)の特徴です。
家庭環境によってもそれぞれです。
ピアノを弾ける時間帯(音出しの時間)が限られていたり、ご両親が働いていて、
学童からの帰りが遅く、
なかなか練習の時間が取れない。
ということもあります。
さまざまな環境の中でも
真面目にコツコツと練習してくる子は
生活全般が整っています。
朝起きる時間、ご飯を食べる時間、寝る時間…
生活のリズムが整っているので
学校の宿題、勉強、ピアノの練習も、
その中の一コマとして行うことができます。
指導者は、
何故、練習しないのか?を
見極められる心の余裕が必要です。
そして
日々の練習が
子どもの生活の流れの中に組み込めるよう、子どもへの言葉掛けに、
ひと工夫することも大切だな、
と感じます。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/11/26
-
親友あづちゃんが本を出版
query_builder 2024/11/14 -
フォルテピアノ コンサート
query_builder 2024/11/13 -
Googleマップのクチコミに返信
query_builder 2024/11/12 -
ピアノ学習のプロセス
query_builder 2024/11/09