ピアノを弾けるようにするプロセス(道)は、さまざまですが、
先生の真似、またはお母さんの真似をして弾く。
耳コピーをして弾く方法。
これは、楽譜が読めてなくても、繰り返し練習することで弾けるようになります。
しかし、
初期の頃は良いのですが、ある程度の曲にな
ると、楽譜が読めないと、誰かの助けがなければ弾けないので、後で、お子さんがとても苦労します。
その為
よほどピアノが好き!とか、お母さんが付きっきりで練習させる
ことができなければ、ピアノを続けるのは難しくなります。
何故なら
文字が読めないお子さんに本を読め。と言っているようなものだからです。
確かに
小さなお子さんが、楽譜を読むのは大変です。でも、楽譜読みを後回しにすると、ピアノを身につけることは難しくなります。
読譜力のあるお子さんは、無理なく楽しみながら、ピアノを習得することができます。
読み書きと一緒で、読めなければ書けないし、文章の意味もわかりません。
ピアノも楽譜が読めなければ、ひとりでは弾けないし、人の真似では、心底音楽を楽しむことはできないのです。
スタジオでは、
音楽を楽しむ為に徹底的に読譜力を付けます。
これが、最短で確実に弾けるようになる方法だからです。
発表会の曲決め
query_builder
2025/03/18