ピアノを上達させるには(読譜力)

query_builder 2016/09/15
日頃のレッスン
ピアノを弾けるようにするプロセス(道)は、さまざまですが、

先生の真似、またはお母さんの真似をして弾く。

耳コピーをして弾く方法。

これは、楽譜が読めてなくても、繰り返し練習することで弾けるようになります。 

しかし、

初期の頃は良いのですが、ある程度の曲にな
ると、楽譜が読めないと、誰かの助けがなければ弾けないので、後で、お子さんがとても苦労します。

その為

よほどピアノが好き!とか、お母さんが付きっきりで練習させる

ことができなければ、ピアノを続けるのは難しくなります。

何故なら

文字が読めないお子さんに本を読め。と言っているようなものだからです。


確かに

小さなお子さんが、楽譜を読むのは大変です。でも、楽譜読みを後回しにすると、ピアノを身につけることは難しくなります。


読譜力のあるお子さんは、無理なく楽しみながら、ピアノを習得することができます。


読み書きと一緒で、読めなければ書けないし、文章の意味もわかりません。

ピアノも楽譜が読めなければ、ひとりでは弾けないし、人の真似では、心底音楽を楽しむことはできないのです。


スタジオでは、

音楽を楽しむ為に徹底的に読譜力を付けます。

これが、最短で確実に弾けるようになる方法だからです。

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